自律神経と自律神経失調症、うつ病について
*悩んでいるのは、あなただけではありません!
「うつ病100万人突破!
日本では約15人に1人が生涯に1度はうつ病を経験する!」

と言われています。(ヤフーニュースより)
厚生労働省が3年ごとに全国の医療施設に対して行っている「患者調査」によると、1996(平成8年)年には43.3万人だったうつ病患者は、1999(平成11年)年は44.1万人とほぼ横ばいだったがその後には増加を続け、2008(平成20年)年には104.1万人と9年間で2.4倍に増加しており、これらはうつ病・躁うつ病・気分変調症等の総患者数で今も毎年増え続けています。また、オフィースのOA化や携帯電話、ゲーム機の急速な普及により、パソコン病(VDT障害)も問題になっており、潜在的患者数は800万人(平成20年度)とも言われています。また、1000万人が偏頭痛持ちという現状があります。今は健康体でも誰でもなりうる病気であり、「明日はわが身」といったところで、今は不調でも「無理をしすぎてバランスを崩してやっかいなカゼを引いた」位に考えていいと思います。(とは言っても状態が悪いときはそのようにはなかなか考えられないとは思いますが。)
どのような症状や不調であろうと、病気の原因は(外傷やウィルス性などを除けば)、過去の悪い生活習慣の歪みの蓄積にあります。病院任せ・治療院任せでは決してよくなりません。
しっかりした、「メンタル改善プログラム」のもとに施術と自己療養を行えば、身体は必ず答えてくれます。

このページを訪れている方は、自律神経失調症やうつ病、不眠症、または生理痛、不妊、冷え性、ひどい首こり、肩こりETC・・・に、苦しんでおられると思います。これら全てに、自律神経がからんでいます。
「え、首こりや肩こりなのに?」と思われる方もまずは、簡単に自律神経のメカニズムからご説明いたします。
自律神経は、私たちの意識しないところで身体を健康に保ってくれています。体温や呼吸、血圧の調節、消化、代謝などをコントロールし、生命を維持していくためにはなくてはならない役割を果たしています。自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、「交感神経」は緊張している時、興奮している時、危険を感じた時などに働く神経で、心拍数や血圧を上げて、呼吸数を増やし、血管を収縮し、瞳孔を開き、胃腸の働きは抑制されます。「副交感神経」は、リラックスしている時や、寝ている時などに働く神経で、心拍数や血圧を下げ、呼吸数を減らし、血管を拡張、瞳孔を閉じ、胃腸の働きを活発にします。
この2つの神経は「アクセル」と「ブレーキ」のように相反して働き、健康を保つためには、この2つの神経の「バランス」がとても大切です。
このバランスがうまく行われなくなると、「自律神経失調症」になります。(多くは、交感神経が異常興奮し、副交感神経の働きは低下する)
「自律神経失調症」になると、主に、血圧が上がり、脈拍数も上がる。不眠症、頭痛、下痢、便秘、食欲低下、めまい、イライラする、やる気が起きない、疲れやすくなるなど、さらに、完全に狂い始めると、うつ病、糖尿病、ガンなどの治りにくい病となる可能性が高まります。
では、自律神経失調症になる原因はなんでしょうか?
結論から申し上げると、あらゆる「ストレス」が原因の基になります。

身体的ストレス 病気・ケガ・睡眠不足・不規則な生活など
精神的ストレス 制約や強制などに対する精神的負担・健康や将来に対する不安・恐怖・失敗・挫折・家族への心配など
社会的ストレス 仕事・責任感・残業・夜勤・接待・多忙など
人間関係のストレス つきあい・他人とのトラブルなど
物理的ストレス 温熱・寒冷・高気圧・低気圧など
環境的ストレス 騒音・公害・照明・空気汚染など

また、「ストレス」といってもいろんな種類の「ストレス」があり、複雑に絡み合って体と心に負担となり蓄積されていきます。

ストレスの種類
西船橋の整体 いきいき本舗整体院 ストレスの種類


人間の体は、ホメオスターシス(体のバランスを保つ機能)である自律神経系+ホルモン系(内分泌系)+免疫系がそれぞれ密接に関係して、体を自然治癒力できるように守っています。
まとめると、
ストレスが免疫力の低下に繋がる仕組みは、精神的なストレスを感じると、その情報が大脳辺縁系を通して視床下部に伝わります。
視床下部はホルモンを出して脳下垂体にストレス刺激を伝達する。
さらに、脳下垂体からは副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、この指令を受けて、副腎(腎臓上の親指位の臓器)からコルチゾール(抗ストレスホルモン=ステロイドホルモン)などの副腎皮質ホルモンが血液中に放出されます。
そして、コルチゾールは免疫活動を担うリンパ球の機能を低下させ、体全体の抵抗力を弱めます。結果として、ガンやかぜなどの病気にかかりやすくなります。
また、ストレスが自律神経に及ぼす害は、ストレスにより防御本能として交感神経優位に自律神経がなり、ノルアドレナリンを分泌し血管を収縮し血流障害になり、免疫系の低下、ホルモン系のバランス不調に繋がっていきます。よって、様々な病気の基をつくっていきます。
それらを当院独自のオリジナル施術によって、自律神経を整えることにより改善していきます。

それはなぜか?
一見、自律神経失調症やうつ病、パニック症など精神(ココロのみ)の問題と捉えがちですが、ほとんどの場合ココロの問題だけではないのです。身体とココロは相関関係「コインの裏と表」の関係にありますので、
    「身体→ココロ」   「ココロ→身体」
の両面からのアプローチが重要になります。特にメンタル症状では実は「身体→ココロ」の関係性が重要で、筋肉のコリや拘縮、過緊張によって血流障害をおこし、細胞が酸欠状態を起こし、新陳代謝をする細胞中のミトコンドリアにとって酸欠は致命傷で、体中に張りめぐっている自律神経は酸欠という異常事態をセンサーで感じ取り、脳細胞に伝達していきます。よって、脳細胞は常に過緊張状態になり不安定になっていきます。
まとめると、
「筋肉(肉体)のコリ・過緊張→血流障害→細胞の酸欠(異常事態)→全身の自律神経が異常事態を知らせる→脳細胞も常に過緊張状態」と悪循環になります。
お身体の歪み、縮こまりを解消して、全身に血液を送ってあげることが重要であり、治る近道です。

特に最近では、西洋医学の医師なども著書の中で「新型うつ」などと言われているように「パソコン、携帯電話、ゲームの普及、頭頚部外傷→首の筋肉の異常→自律神経の異常→全身の不調→うつ症状」の流れのように「首の筋肉の異常」が自律神経の司令塔である「視床下部」の働きを異常にさせ、全身の不調をおこし「うつ症状」へとつながることを言っておられます。
(注: この辺の「首の異常」が重要と言った事は、何も珍しいことではありませんで、オステオパシーやカイロプラクティックなどでもその辺のことを古くから指摘されています。しかし、西洋医学の医師が提唱したことが画期的なことであり、喜ばしいことであり、今までの薬物療法中心の対処療法的治療ではなく、今後のメンタル疾患の治療に大きく前進していくと思われます。) 参考文献: 「心と脳の関係」(ナツメ社) 「癒す心 治す力」(角川書店)

そうだったのか!!
当院のメンタル改善プログラムの鍵穴ポイント
ボール
身体の歪みと筋肉の拘縮(コリ)を解消し、自律神経の司令塔である「視床下部」と波動キャッチセンサーの中枢「松果体」の機能異常の改善と重要な脳内ホルモンであるセロトニン、ドーパミン、エンドルフィン、メラトニン、ギャバなどの「神経伝達物質」を増やしていくことにより、「身体→ココロ」「ココロ→身体」の「コインの裏と表」の相関関係を改善していくプロセスにあります。            →お客様喜びの声へ
つまり、
背中と胸の筋肉の副神経という脳神経の直接の受けているポイントの拘縮(コリ)の解消(詳しくはここでは申し上げられませんが、ここを調整しないと本当の意味でメンタル症状での首のコリは解消されません。)→骨盤の矯正→首、肩の筋肉のこり、異常→首から視床下部への血液循環が悪くなる→自律神経の失調→全身の不調→精神的疾患、うつ状態 を解消するメカニズムが当院独自のプログラムにあるからなのです。
(脳神経細胞や中枢神経や自律神経の障害にまで手が届き、取り除くことが出来る療法です)
自律神経・うつ専門整体とは?

イラスト


プラス波動 マイナス波動
自律神経
交感神経
抑制下矢印 亢進上矢印
副交感神経 亢進上矢印 抑制下矢印
脳波 アルファー波・シータ波 ベータ波・ガンマ波
脳内物質 セロトニン・ドーパミン・エンドロフィン・
メラトニン・ギャバなどの分泌促進
アドレナリン・ノルアドレナリンの増加
(左記の脳内ホルモン分泌減少)
血圧 安定 不安定
血液 弱アルカリ性 酸性
感情 安定 イライラしやすい  不安定
筋力
体の硬さ
ツキ 良い 悪い
腸内細菌 エンテロコッカスやビフィッドバクテリウムなど腸内有用菌が増加し、腸内菌毒素が減少 大腸菌など、腸内有害菌が増加しエンドトキシンなど腸内菌毒素が増加
口 内 金 減少 増加
貴 金 属 排泄 沈着
ウィルス 細菌 減少・消失 増加・発生
痛  み 軽減 増加
免 疫 力 上がる 下がる
下矢印
健康への道
下矢印
病気になりやすい

Q&A
Q:「現代の精神疾患でOL・ビジネスマンに多い、パソコン病とはなんでしょうか?」
 パソコン病(VDT障害)
オフィスのOA化やパソコン、携帯電話、テレビゲームの普及により、現代病としてビジネスマン・OL・子供たちの間で急増しており、潜在的患者数は800万人(平成20年)以上とも言われております。(今後も増え続けていくようです。)
パソコン病(VDT障害)とは、長時間パソコンを扱うことで身体的・精神的に症状をきたす病気のことで、医学的には「VDT症候群」と言われています。(欧米では約20年前の1980年代後半から問題になっており、日本でも2000年に入る前頃の10年以上前から「パソコン病」「テクノストレス」などの言葉が出始めました。)
体への過重な負担によって、筋骨格系・視覚系・精神神経系の疲労症候が起こるのが特徴です。

原因として 症状として 結果として





※パソコン作業での長時間作業による身体への無理な姿勢により、骨盤(仙腸関節)の狂い→脊柱の歪み→首の頚椎の狂いが生じることによる。
血流障害、脳内のコリとなり、自律神経の中枢である間脳の視床下部機能異常をもたらす
※慢性的な首コリ、肩コリ
※ストレートネック
※胸から腕の痛み
   (頚肩腕症候群)
※手指のしびれ
   (胸郭出口症候群)
※腱鞘炎
※身体のだるさ、背中のはり
※いつまでも疲労感が抜けない
 
   下矢印
首、肩のコリや背中、胸がコルことで血流がとどこおり、細胞の酸欠になることで、自律神経系が脳細胞に伝わり、常に過緊張状態が続き、メンタル症状である
 ※うつ
 ※パニック症
 ※自律神経失調症

      などを発症する。




※パソコンや携帯のディスプレイなどの特殊な輝度、色彩、コントラストなどの画面の注視により、眼の疲労→間脳(主に視床下部、松果体)に悪影響 ※眼精疲労
(眼の疲れ、乾き、充血、めまい、吐き気など






※上記①筋骨格系と②視覚系の疲労による不調と電磁波によるジオパシックストレスによって、波動感知中枢である。
松果体の狂い→自律神経系の中枢、視床下部への狂いとつながる。又、これらにより、脳内のホルモンである神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン、エンドロフィン、メラトニン、ギャバなど)が減少する
※頭痛(緊張型頭痛)
※不眠症
※疲労感
※イライラ
※不安感
※食欲不振
※抑うつ状態
※自律神経失調
※不定愁訴など

以上のように「パソコン病(PDT障害)」は、デスクワークにより動きが静止したときに(同じ姿勢や長時間の無理な体勢により)、身体がゆがみ・コリ固まり、血流障害により細胞が酸欠になり、自律神経を介して脳細胞の過緊張により、「視床下部」の機能異常がおこり、全身の不調・不定愁訴→メンタル症状(自律神経失調・うつなど)がおこる。
また、もっともパソコン病でのテクノストレスで危惧されるのは、「電磁波」の問題であります。豊かさと便利さとの引き換えで、「パソコン」「携帯電話」「家電製品」「IH調理器」「電気自動車」・・・・数え上げればきりがない程にありますが、これらの未だかつて人類がこれほどまでの「電磁波だらけの状態」を体験していません。これらは、脳の「松果体」の機能異常を招き、松果体で作られる脳内ホルモンの「メラトニン」の分泌低下をおこし、「感情のコントロールができない」「体内時計が狂って眠れない」「老化が早い」「免疫が下がる」「成長ホルモンや性ホルモンの分泌低下」などをおこし、私達の健康に大きな影響を及ぼします。

ノートPC携帯電話女性の画像

脳の画像
参考:脳からストレスが消える(光文社)より
このようなパソコン操作によって、視床下部や松果体は疲労蓄積により機能低下、機能異常をおこします。
現代では、パソコン作業のみならず、視床下部や松果体の機能異常という障害は、TVゲームのやりすぎ・携帯メール画面の長時間の操作などに範囲が広がっています。
特に、女性や子供は男性に比べて首の筋力が弱いためこのような障害になりやすく、年々急増しております。
また、西洋医学的治療である「薬物療法」では一時は症状が落ち着いたように見えても、「副作用」の問題があり、社会問題になっている大事件や毎年自殺者3万人以上などの関連も薬物との関連が徐々に問題視されはじめております。

いずれにせよ当院、「メンタル整体」によって、今までのクスリ漬の日々から脱出して、もとのような社会復帰・会社復帰・学生復帰できるよういっしょに叶えていきましょう。

イラスト

メンタル整体

パソコンに向かう姿勢 よい例・悪い例
イラスト  イラスト

参考:体の痛みの9割は首で治せる(角川新書)


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